おはようございます。
玉ねぎ会長です。
そうなんです。タイトルにもあるとおり、
愛媛県全体の青年農業者の組織
『愛媛県青年農業者連絡協議会』の会長に選ばれました。
去年は副会長をさせていただきましたが、
やはり、会長になるとさらに責任は重くなると思います。
もちろんやりがいもあると思いますが、ちょっとビビっています。
就任あいさつで、やのちゃんの「ピンチ・ピンチ・チャンス・チャンス・らんらんらん」を歌いました…
失笑。
いやいや、こういう会長もいいじゃないですか!?
ということでよろしくお願いします。
新しい理事のメンバーも頼もしい方ばっかりで、さっそく懇親会でいろいろ教えてもらいました。
よ~し、この一年間で何かを成したいです。それは理事や、事務局、先輩方と相談してきめます。
みなさん、ご指導よろしくお願いします。
********* 以下、会長の就任の原稿です。
ツꀀ
こんにちは。今年度の会長をやらせていただきます、松山の長野隆介です。
まず始めに、僕はあんまり滑舌がよくないので、もし聞き取れなかったら、言ってください。そうならないようにゆっくり話したいと思います。
今の農業を取り巻く環境はやはり100年に一度の経済危機の影響が少なからずあります。
近所の農家さんも挨拶代わりに「いかんなー、」とか、「厳しいなー」と言っています。
でもそれはすべての業種に言えるわけで、いつまでも回りの環境のせいにして、泣き言ばっかりいっている訳にはいきません。
私は仕事中にラジオをよく聞きます。南海放送ラジオです。
そのラジオのパーソナリティーのやのひろみさん、僕たちはやのちゃん、って呼ぶんですけど、やのちゃんが、番組中に「雨雨降れ降れ」って歌の最後の部分の替え歌で、「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、らんらんらん」と言っていました。ピンチの時こそチャンスが生まれるんだ、というのです。
そして、そのピンチをチャンスに変えられる可能性が一番あるのは 柔軟な発想ができ、やる気に溢れ、勢いがある私たち青年農業者ではないでしょうか?
農業そのものを楽しくする、面白くするというのは、今の状況では難しいと思いますが、
私たち自身が農業がたのしい、やりがいがある、と思えるようになることはできると思います。
そういった活動ができるように、本日ご出席いただいています、関係機関の方のご指導のもと、理事のメンバー、事務局、みんなで協力してこの一年間、精一杯努力していきます。
よろしくお願いします。
・多少のカミカミと、緊張のあまりいろいろ端折ってしまいましたが、なかには「長野らしさがでとるよ」と言ってくれた方もいました。ラジオとかを出すところが私らしいでしょ?
だんだん。