こんばんわ。
玉ねぎ王子が書いています。
玉ねぎですが、2月中旬に収穫できる「極早生玉ねぎ」の播種が終わりました。
そのほかの品種用の苗床の土壌消毒も行っています。
カーバム剤とよばれる薬を地表にかけて、透明のビニールで覆います。これにより、播種後に病原菌や、雑草などの被害があまり出ないようにします。
そして、今朝は、播種した玉ねぎに水をやろうとして、あるハプニングが起こりました。
その畑は、水を吸い上げて送るポンプを使って灌水をします。
そのポンプは、高さ1メートルくらいの水路の上に、鉄の枠に板を敷いたものを渡して、その上に設置しています。
そして、私が、エンジンを始動し、ポンプに水を送ろうと、呼水用のポリタンクを抱えてその足場に足をかけた瞬間…
ガタっ!!
一瞬何が起こったかわかりませんでした。
それまで見下ろしていたエンジンをいつの間にか、斜め下から見上げている私がいました。
どうやら、足場にしていた木の板が弱くなっていて、踏み抜いてしまったのです。
すんごい「ビックリ」。
右足の付け根まで、穴にすっぽりはまっていました。
しかも、すぐ後ろ40メートルくらいにはヤクルトの営業所。ヤクルトレディー達の話し声が聞こえます。
「見られたか??いや、大丈夫だろ!?」
と思いながら、見られていた場合を考えて、まったく、ぜんぜん、痛くないようなそぶりを見せながら、何事もなかったかのように作業を続けましたが、
あとで見てみると、腕は擦れているし、足は擦り剥いているしで、ところに「負傷」が見られました。
肉体的にも、精神的にもダメージが…
まあ、注意不足ってことですかね…
大したケガじゃなくてよかった。
みんなも、木の板に足をかけるときは十分に注意しましょう。