こんばんは。
葛根湯を飲んだばかりで、口の中がすごく苦い玉ねぎ王子です。
舌の下側に入り込んでしまって、上手に飲めませんでした。そういうことってありますよね?
そうそう、今日は新しい機械を運転しました。
これです。
ISEKI (井関農機)の「JKA21」です。
なんの機械?って思ったでしょ?
こうなります。
わかりますか?『ブームスプレイヤー』といって、アームが左右に伸びて防除ができます。その幅なんと15メートル。
今までは、トラックにタンクと動力噴霧器、ホースの巻き取り機を設置して防除をしていましたが、100メートルを超える畑だと、ホースを引っ張るのが大変でした、また、人間の感覚で散布するので、ムラができてしまい、効果が十分でないところもありましたが、
このブームスプレイヤーは、500リットルのタンクが積んであり、ホースが必要ありません、また、コンピューターによって、流量を調節するので、均一に散布でき、より細かい管理が可能になります。また、急な天候の変化にも対応できると思いますし、防除以外に、より甘くできる効果があるといわれる酵素や、そのほかの資材の散布も思いつきやすいです。
玉ねぎの栽培面積拡大・高品質化、また、他品目(キャベツなど)を始めるにあたり、欲しい機械ではありました。(ただ、高いんです。)
実は昨年、実演をしてもらっていたのです。
その時の記事です。 『狙ってます!』
今回は、国の「食料供給力向上緊急機械リース支援事業」を活用しました。
リースなので、初期の負担も少なく、私たちにあった事業でした。
機械は慣れるまでは操作に戸惑いそうですが、なんだって最初はそうですし、
ぜんぜん苦になりません。
だって、こういう機械を使うっていうのが、うれしくてうれしくて・・・
上手に使いこなして、
よりよい「玉ねぎ王子の玉ねぎ」をみなさんにお届けしますからね。
あ、これがビッグなお知らせ(1)です。
以下、試運転の動画です。
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