昨夜、友人Mからメールが来た。
ツꀀ「8月に結婚式を挙げるので、出席してください。」
ツꀀというものだった。
Mとは保育園からの付き合いで、特に中学時代は同じ塾に通い、変わった英単語の覚え方や、しょうもない事で笑いあった仲だった。
缶蹴りや、ゲームをしていた頃が遠い気がする。
昔からこの時期はやはり玉ねぎだった。小学生の私は手伝いをするでもなく畑を走り回っていたのを思い出す。
確か、金属製のおもちゃの刀を振り回して自分の身長より少し背の低い「ねぎ坊主」を切り倒すのに夢中になっていたっけ。
時は流れて、「ねぎ坊主」を見下ろすほどに身体は大きくなったけれど、中身はどれだけ成長したことか・・・
おもちゃの刀があったら一直線に「ねぎ坊主」に向かっていきたいと思う自分がまだ心の中にいる。
そんな私たちも今年27歳になる。
結婚する人もいれば、二人目の子供ができた人もいる。
遠い昔を思いながら、今は背負うものもでき、農業に対する思いも大きく変わってしまった。
年齢を重ねるとはこういうことなのか。
来年の「ねぎ坊主」を見る頃には私はどれだけ成長しているのやら?
そして、『人生』というRPGをどこまで進めることができているだろうか??
なんて、らしくない日記を書いてみたりして。