こんばんは、「広島風お好み焼きはそばよりもうどん派」の玉ねぎ王子です。
タイトル「I wanna be free.」訳すと「自由になりたい。」です。
なんで?と思った人。これから説明します。
まったくちがうコトから入りますが、この世には「規格」というものがあります。形、質、寸法などの定められた基準です。農業界でもよく使われます。農産物の大きさ、色、形、味・・などです。出荷する際はこれらを基準にします。しかし、どうしてもそれらの基準に合わないモノができます。「規格外」と呼ばれます。それらを作らないのがベストですが、どうしてもできてしまいます。彼らは規格内の正品と比べると安価で取引されるか、処分することになります。と言ったように「規格外」という言葉にはあまり良いイメージはありません。
しかし、
自分がその「規格外」になろうとは思ってもみませんでした。私たち農業者は大体の作業を屋外でします。日光や飛来物から頭部を守るため帽子をかぶります。キャップがもっぱらですが、時々あるんです・・・私の頭に合わないキャップが。
私は彼らを4つのタイプに分類しました。
1.買った状態で頭に合うキャップ。 ベストです。
2.後ろのアジャスターを調整すれば合うキャップ。 大体はこのタイプです。
3.アジャスターを完全に開放すれば合うキャップ。 アジャスターが「ぶら~ん」と垂れるため他人に見られると恥ずかしいです。
4.どんなにしても合わないキャップ。 う~ん・・・
「フリーサイズ」と表示されているのに4の場合もあります。つまり「フリー」の規格外です。
「I wanna be free.」とは、「自由になりたい。」ではなく、「フリーサイズの規格に合う頭になりたい。」です。・・・無理やりですね。