こんばんは、寒いですね。
ラッキーカラーはピンクの玉ねぎ王子です。
朝、水道が凍ってて水が出てきませんでした。
みなさんは凍ってませんか?
そんなあなたに、「玉ねぎ王子の心暖まる話。」
さっき、コンビニにトイレを借りようとよりました。
ビビりの私はトイレだけ借りるとかできないので、缶コーヒー(大人な雰囲気を醸し出すために「UCCブラック」※)を買いました。
「120円です。」
ポイントカードを先に渡して、財布を見ると100円玉しかありませんでしたので、お釣りがジャラジャラでて財布がかさばるなと思いながら、200円をだすと、店員さんが、
「ポイントから20円分だけ使いますか?」と言ってくれました。
『お願いします。』と100円玉を一枚しまいました
なんか、面倒なことだけど、そういう気配りができるって・・・
いいね。
そういう人間になりたし。
※UCCブラックを買う=大人の雰囲気を醸し出す気になるのは、玉ねぎ王子の個人的な感想であり、誰もがそんな気になれるわけではありません。
こんばんは、玉ねぎ王子です。
今日はケータイから更新してます。
今日、
伊予柑の
収穫が終わりました。かなり遅いです。
でも、実は、今年私は一個も収穫してません・・・
キャベツとか玉ねぎの管理とかをメインでして、パートさんに任せてしまいました。
伊予柑はもともと3ヘクタールありましたが、品種の更新を進め、今は1ヘクタールほどです。
いわゆる「紅まどんな」や「甘平(かんぺい)」、「せとか」が今の主力になりつつあります
柑橘は「OCファーム」ではなく、「長野農園」なので、父・佳彦に任せてますが。
これからもおいしい柑橘をお届けします!!
そんな感じです。
みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
玉ねぎ王子です。
2011年の最初にエントリーにあたり、今年の目標を立てます。
まず、株式会社OCファーム 暖々の里 として ですが、
栽培作目は今まで通り、『玉ねぎ』がメインになるんですが、現在収穫中の『キャベツ』をもう一つの柱になるようにと考えています。
理由としては、玉ねぎよりも栽培期間が短い、そして雨が降っても収穫作業ができるということから、玉ねぎよりも規模拡大がしやすいのではないかと思うからです。
しかし、相場の上下が玉ねぎよりもはるかに大きいです。これは地元スーパーさんとの契約栽培でクリアーします。一玉いくらの価格設定で、いくら面積を作ればどのくらいの売り上げがでるかをある程度計算できます。
畑はいろんな方が「使っていいよ」と言ってくれるようになったので、そういった畑をどんどん借りて規模を拡大していきます。
そして、会社として、組織的な農業をしたいと考えています。
今まで通り、私を含めすべての社員が同じ仕事をするのではなく、それぞれが、役割分担をして、責任とやりがいを持って仕事ができるようにしていきたいです。これはいろんな経験から必要性を感じて、徐々にそうなってきています。
これは今年一年で出来上がるものではないですし、会社の成長に合わせてその都度変更が必要になりますが、「経営」「生産」「営業」「経理」「労務」などを分担して大きな会社のような組織的な体系をOCファームの中に作っていきます。
そして、それぞれの立場から会社をよりよくしていくために いろんな意見や提案が出てくるようになればいいなと思います。
次に私、玉ねぎ王子=「長野隆介」の今年の目標です。
一つは今までどおりにいろんなことに挑戦していきます。今年のキャベツは今の段階では「やってみてよかった」と感じています。(これは弟のおかげです)
今年私は30歳になります。一つの区切りの年になります。いろんなチャレンジをしながらも、そろそろ自分の「農業スタイル」みたいなのを作ってい・・・
まだ早いな。
まだまだ がむしゃら に精一杯やっていきます。
この年末年始、いろいろあって、「しんどい」とか、「大変だ」とかいいながらも自分の好きな仕事をやってこれているということが、当たり前じゃなく、幸せなことなんだということを胸の中にしっかりと刻んで、
この一年 「やるぞ~~!!」
みなさん、どうぞよろしく!!
こんばんは、玉ねぎ王子です。
今年も残り少しですね・・・ほんとにはやい。
さて、この28,29,30日と3日連続でお酒を飲む機会がありました。
まず、28日は取引先のマルブン新居浜店さんで生産者さんの集まりがありました。
なんとサプライズで私たちのお祝いをしてくれました。
ケーキや、メッセージ、花束やくす玉を用意してくれていました。
社長、お店の方、生産者さん、安藤さん、みんなにお祝いしてもらってうれしかったです。
29日は地元の消防団の夜警です。
30日は、高校の同級生たちと忘年会。
男8人でワイワイと、しょうもない話をしました。でもそれが最高に楽しいです。
男8人でカラオケにも行きましたよ~。
それからバーにいって、ウイスキーをマスターに「どうやって注文したらいいのか」というところから教えてもらいながら飲みました。
「あのころに戻れたら」とか「10年後は・・・」という話をしました。
あのころの「オレ達」がいるから今の「オレ達」がいる。
10年後の「オレ達」は今の「オレ達」をどうおもうんだろう。
それが楽しみ。いろんなことに挑戦して、失敗もしたし、やりがいを感じることもたくさんあった。
そんな一年だったと思うし、来年もそんな一年にしたいな。
今年もこのブログを見てくれてありがとうございました。
来年もいろんなことに挑戦していきます。よろしくお願いします。
それではよいお年を・・・
株式会社OCファーム 暖々の里
“玉ねぎ王子” 長野隆介
こんにちは、玉ねぎ王子です。
昨日は愛媛県松山市の北条地区は一日雨でした・・・
ただそれだけのこと・・・
です。
またまたキャベツの収穫をしたんですが、雨でした。
いや~、
雨の日の畑の作業って・・・
・・・
いいですね~。
だって、玉ねぎは雨が降ったら収穫の作業ができないですもん。
それに比べてキャベツは合羽を着て収穫ができる。
こんなありがたいことはないです。
やれ 「収穫時期をすぎてしまう」とか
やれ 「人に来てもらうように段取りしてるのにお休みしてもらわないといけない」とか
そういった心配がいらないじゃないですか!?
『雨』 ただそれだけのこと
ですよ。ちょっと寒いけど・・・
『キャベツ』か・・・
もっと面積を増やせるな~。
こんばんは、玉ねぎ王子です。
今日の内容はキャベツですが・・・
そうそう、実は今日まで地元の農業大学校の研修生が実習にきてくれていました。
この時期の実習の受け入れは今年が初めてです。
上松くんと清家くんです。二人とも将来は農業をしたいと言っていました。
玉ねぎの定植、レタスの定植、柑橘の収穫、そして、今日のキャベツの収穫をしてくれました。
今日から収穫のキャベツ。本当なら1週間から10日後から収穫の予定でしたが、最近かなり暖かい天気が続くために成長が早まったのかな。
地元のスーパー フジ さんと契約で取引をします。
相場に左右されずに最初に設定した金額で取引をします。そのため、栽培を始める前から計画を立てられ、これだけ作ったらこれだけの利益があがる、というのが計算できます。
今年の栽培面積は1.7ヘクタールです。昨年の30アールから一気に面積増ですが、来年はもっと増やす予定です。
『玉ねぎ王子』、『アスパラボーイ』につづく、第三のキャラクター
『キャベ人』が活躍します。
「私がキャベ人になる」というやる気のある方を募集します!! 興味がある方は、
OCファーム 「私がキャベ人」 係まで
農大の研修生の二人、
お疲れ様。そして
だんだん。
またいつでも顔出せよ~!!
こんばんは、玉ねぎ王子です。
昨日の「マジらじ」(南海放送ラジオ)でやのちゃんにメッセージを読んでもらったんやけど、聞いてくれました?
それはさておき、
いや~、ちょっと今日はビールでも飲もうかな・・・
「プシュ」(缶ビールを開けた音)
今日は夕食後に父親と長い間話をした。
仕事のこと・・・というか・・・まあ仕事の話か。
農業を始めて6年が経ち、就農当時と比べると父親とケンカする回数も減ったかな、そしてその内容も変わってきた。
最近、ぶつかるのは、
私たちが会社にしてしようとしている・挑戦していこうとしている「農業」と
父親が今までしてきた「農業」
とのギャップが大きな原因だ。
今の農業そのものがどんどん変わっていく時代に対応するための過渡期にあるように、
私たちOCファームも過渡期にある。
今までの仕組み、しがらみ、手段、考え方から少しずつ変わってきている、
いや、積極的に変えようとさえしている。 父親もそれはわかっているのだが、どうしても違和感を感じるというのだ。
おそらく彼が口にする以上に心の中では言いたいことはあるのだろうが、社長をまかせている、あるいは、新しいことに挑戦しているんだろう、という気持ちからか、たいていのことは私たちの考えを尊重してくれる。
ただ時々、それがあまりにも溜まりすぎて、さらにお酒が入ると言葉が口から出てきて、そこで私たちとぶつかってしまう。
でも、きっとお互いがお互いの言い分がわかる・・・わかるようになってきたせいか、今夜はいいコミュニケーションの場になった。
感情だけで言葉を発することがなかった。
きっと、
両親は私たちがまだ経験したことのない「農業」の厳しさを経験して知っていて、
新しいことに挑戦することへの大事さと同時に大変さ、リスクなどを心配してくれているんだと思う。
きっと私たち以上にいろいろ頭を使ってくれているんだろう。
ぶつかるのはそんな気持ちの表れなんだ。
いつも ついつい忘れてしまうけど、
どれだけぶつかっても、
私たちの最大の支援者・協力者は両親であり、
最も理解してくれようとしてくれるのは両親だ。
それを忘れないためにも、
あと、直接伝えるのはなんだか恥ずかしいから、お酒の力を借りて今日の記事を書いてみた。
こんばんは、玉ねぎ王子です。
昨日、玉ねぎの苗をひいていたら、地元の農家さんで、玉ねぎをハウスに置かせてもらっていたり、農業法人として経営をしている先輩のちよしさんが隣の畑でトラクターを運転していて
「玉ねぎだいぶ植えたけ?」
「玉ねぎ王子やっとるな~」
と声をかけてくれました。うれしいですね~。
そしてさらに
「わしの嫁さんが玉ねぎ王子のファンやけん、ブログもみよるよ」
と言ってくれました。
いや~
テンションあがる!!
そうそう、タイトルが気になってこのエントリーを読んでくれた人もいるでしょう。
昨日読んだ本です。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
という本です。一時HAPPのメンバーの中でも話題が出ましたが、先日いろいろアドバイスをくれた松山地方局のイトウさんと話をしているとこの本のことが話題に出たので、買って読んでみました。
うん、
なるほど、
なんとなく、これは今のオレが読むのにピッタリなのでは、という直感を信じて、一気に読み切り、この本に原点になった
P.F.ドラッカーの『マネジメント』という本を買ってきました。
これから読んでみます。
会社の経営者として、伸びていくための一つの「であい」となるでしょうか・・・
そうであってほしいという期待を込めて、このブログに新しいカテゴリー
『経営者的なね・・・』
を追加してみました。
よろしくね。